![]() 作曲・作詞:スティーヴン・ソンドハイム 台本:ジェームス・ラパイン 演出:宮本亜門 翻訳:常田景子 出演:石丸幹二、戸田恵子 諏訪マリー、山路和弘、春風ひとみ、畠中 洋、野仲イサオ、花山佳子 鈴木蘭々、冨平安希子、岸 祐二、石井一彰、南 智子、岡田 誠、中西勝之、堂ノ脇恭子 他 会場:PARCO劇場 日時:7月16日(木)19:00~ 両脇、後ろをパネルで囲まれた舞台。窮屈そう... 横幅があまりなくて、正方形に近い。長方形の方が視覚的に落ち着くような... 舞台はすごい八百屋で(かなりの傾斜)、奥まで見やすかったが。 映像を使うところは、昨年のSam Buntrock版を踏襲しているのかな? トニー賞のパフォーマンスや、実際にご覧になった方に聞いたのと似ていた。 始まって、割と早い段階で、オリジナルにないシーンがあった。 「○門さん、やっちゃったな~」と思った。余計なことを... (これが彼のオリジナルかどうかはわからないが) また、細かいことだが、人を後ろから抱きしめるときの手の位置...(?) ジョージの家では、もちろん書きかけの「グランジャット島の日曜の午後」が出てくる。 上手に。下手に鏡台。オリジナルとは位置が逆(だが、これは重要なことではない)。 がっかりしたのは、その透明の板の大きさ--ちっちゃ! 舞台との割合で。 「アニエールの水浴」は割と大きかった。 石丸さんは、ソンドハイムの難曲をきっちり歌っていた。 1幕では画家を熱演していたが、演技は単調に見えた。 2幕は、キャラが合っているのか、生き生きとしていた。 が、分身が出現するところは、もっとスピーディにしてほしかった。 全体的に、主役としては存在感が薄かった。 戸田さんのドットは素晴らしい。 早口の歌をこなして、コミカルな面やいじらしさも表現していた。 2幕のマリー(おばあちゃん)はかわいかった。 欲を言えば、歌声にもっと個性があれば(美声とかハスキーとか)、 音楽的にも存在感が出たと思う。 歌は皆さん上手い。これ以上を望むのは無理だと思えるぐらい。 でも、歌が上手ければ、それだけでいいというものでもないような... 某劇団調(?)やら、棒読みみたいなセリフはどうにかならないのか? 山路さんのような「役者」のセリフが聞こえてきたときには、何だかほっとした。 山路さん&春風さんのジュール&イヴォンヌは、キャラが立っていた。 老婦人役の諏訪マリーさんも雰囲気があった。 音楽 名曲中の名曲「サンデー」。 素晴らしいハーモニーで、ゾクッとしたが... やや男性の声が弱いような気がした。 それから、オケ... 点描のイメージは絵画だけでなく、音楽にも使われていると思うのだが... タタタタ、タタタタ.... シャープなリズムで「ドット」感を出してほしかった。 演出 最大の疑問点は、1幕最後でジョージがドットにスケッチ・ブックを渡すこと。 なぜ、猿と犬が出てこないのだろう? その前に猿の話はあったのに(動物園で猿をスケッチしていたと)。 ここは、登場人物が絵と同じポーズをとって、絵に納まっていくところで、 ドットは猿のひもを持つのが当然ではないだろうか?? オリジナルのDVDを観たときに、印象深かったのは 言葉では、ドットの"George is special" ジョージの"I'm sorry"→訳語は「ゆるしてくれ」になっていた。 ・ここに注目していたが、日本版のセリフを聞いても、何の感慨もなかった。 曲では"Finishing the Hat"が大好き。Patinkinの歌声は胸に迫る。 石丸さんが歌う、この曲は... ハイハイ、お上手、パチパチ。それだけだった。 「サンデー・イン・ザ・パーク(パルコ縮小版) ウィズ・(specialでない)ジョージ」 directed by (weirdな)演出家 という感想でした。 キツっ!(爆) PCを立ち上げる時間も無く、 移動の電車の中でまとめ読みしてます。 言いたいことは多々あれど…(苦笑) これ、観ながら オリジナルをご存知のとまとさんに質問したいことがグルグルしてました。 でも、オリジナルを知らないで観る方が幸せだったかしら。(苦笑) 落ち着いたらまたゆっくり質問させていただきます。(笑) 今日はやっとの思いで絞り出した自由時間で、 池袋のブラジルに行ってきます~♪ >しのさま ご多忙中、コメントどうもありがとうございます。 毒舌で失礼しました<(_ _)> DVDを先に見たのは自分の失敗です(汗)。 舞台を観ることができるなんて、思ってもいなかったので... DVDは名優たちによる、完成された世界です... オリジナルを知らないで観る方が幸せだったと思います(笑) 翻訳されることによって、失われるものも多いし(言葉の響きとか)、 原語の内容をすべて日本語で表現することはできないので(よくて6割ぐらい?)、 翻訳もののミュージカルは大変です。単純に比較できるものではない(汗) それにしても、演出が... 「スウィーニー」のときはよかったと思ったのですが... その後が??続きで... 彼が演出することが不安だった(苦笑) ソンドハイム作品はなかなか上演されない--貴重な機会だったわけで お互いに観ることができてよかったですよね?! また、お時間のあるときに、感想を聞かせてください。質問も。 『言いたいことは多々あれど…』←気になります(笑) 池袋のブラジル--楽しそう♪ いってらっしゃ~い。 moonlightさん、こんばんは。 ちょこちょこ覗かせて頂いているのですが、なかなかコメント出来ずにすみません。 私も先週末に観てきました。 自分が観るまでは他の方のご感想は読むまい・・・!と思って、必死で目をつぶってmoonlightさんのご感想も読むのを我慢していました(笑) 今回の日本プロダクション、本当に残念な出来でしたね。 何より演出が酷かったですし、舞台装置も美術も、あの美しい作品を再現させられていなかったです。 >DVDを先に見たのは自分の失敗です(汗)。 moonlightさんにDVDをお薦めしてしまったことを、少し後悔致しました・・・。 あ、細かなことですが(余計なお世話ですみません)、記事中のジョージのスペリングをミスタイプされていますよー。 Jeorge→George です。 あと、スーラの水浴の絵は「アニエールの水浴」かと。 仏語ではAsnieresのsは発音しないはずです。 すみません、本当に余計なお世話で・・・m(_ _)m >bongsenxanhさま こんばんは~。ようこそおいでくださいました。 コメント、ありがとうございます。本当にうれしいです(*^^*) >DVDをお薦めしてしまったことを、少し後悔致しました・・・。 あのとき、誠実な対応で、相談にのってくださって、とても感謝しています。 素晴らしい内容ですし。たまたま、先に見た「自分」の失敗でした。 >何より演出が酷かったですし、舞台装置も美術も、 あの美しい作品を再現させられていなかったです。 そうでしたか... Sam Buntrock版の劣化版というところでしょうか? 演出は、特に愛情表現が、もうさっぱり受け付けませんでした。 〇門さんは、物語の深みに向かうのではなく、 つまらないこと(失礼)に執着することがあるような... コーラスは、事前にパルコの動画で聴いたときに、 椅子からずり落ちそうになりまして... 日本語だとこうなるのか?と思ったり。 やっぱり、NYに観に行かれて正解でしたね! ご指摘、おっしゃる通りだと思います(ボケ・汗)。訂正いたしました。 ご多忙中に、訪問していただいて、本当にありがとうございました♪ ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 >鍵コメさま
全然、差し障りありませんよ~。 ご丁寧に、すみませんでした。 人様の文章には、すぐ文句をつけるのに(笑) 自分の文章は読み返すのも嫌で...(申し訳ない) もし、よかったら、また気軽にコメントしてくださいね(^ー^)ノ
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