【指揮】ピエタリ・インキネン
【管弦楽】日本フィルハーモニー交響楽団 【プログラム】 シベリウス:交響詩《夜の騎行と日の出》 マーラー:交響曲第6番《悲劇的》 【日時】6月27日(金)19:00~ 【会場】サントリーホール ・シベリウス:交響詩《夜の騎行と日の出》 録音は聞いていましたが、実演は初めてでした。音が立体的に聞こえてきてよかった♪ 弦楽器が馬の蹄のリズムを刻むのが印象的で、管楽器が騎士の主題を吹いた後、主旋律が太く流れてきた。フィンランド出身のインキネンがシベリウスの曲を指揮する。そのことにも興味を持っていた。インキネンの指揮はゆったりした動きで、曲調をうまく引き出しているようだった。 ・マーラー:交響曲第6番《悲劇的》 大編成の演奏。第2楽章がスケルツォ、第3楽章がアンダンテ。 以前はこの順序の音源を聞いていたが、最近は逆のものを聞くことが多かった。 スケルツォの後のアンダンテが綺麗だった(待ちわびたけどw)。 最上段には打楽器奏者が並び、ハンマーは3回!(視覚的なインパクトも大)。 ホルンの若い首席奏者が大活躍、オーボエ首席の演奏に安定感があった。 音量は十分だったが(大音量)、フォルテのときの音色が今一つのような気がした。 インキネンは熱い指揮ぶりで奏者も懸命に演奏していた。 長めの曲ですが、情報量が多く、全編を興味深く聞くことができました。 #
by moonlight124
| 2014-07-05 23:58
| 音楽
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ミニマムな構成で研ぎ澄まされた舞台。
東京公演最終日は立ち見が出るほど 盛況でしたが、落ち着いた雰囲気でした。 原作:ウィリアム・シェイクスピア 翻訳:河合祥一郎 構成・演出:野村萬斎 出演:野村萬斎、秋山菜津子、 小林桂太、髙田恵篤、福士惠二 会場:シアタートラム 日時:6月27日(金)14:00~ 前回まで会場は世田谷パブリックシアターで今回はシアタートラム。ぐっと小さな空間で鑑賞できるのが嬉しかった。物語は90分という短い時間に凝縮されていた。 「きれいは汚い、汚いはきれい」などの名台詞が明瞭に語られていく。 Read more. #
by moonlight124
| 2014-07-04 23:58
| 舞台
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ローマ歌劇場2014年日本公演
ヴェルディ作曲 「シモン・ボッカネグラ」 指揮:リッカルド・ムーティ 演出:エイドリアン・ノーブル 【出演】 シモン:ジョルジョ・ペテアン アメーリア: エレオノーラ・ブラット ガブリエーレ・アドルノ: フランチェスコ・メーリ フィエスコ: ドミトリー・ベロセルスキー パオロ・アルビアーニ: マルコ・カリア ローマ歌劇場管弦楽団 ローマ歌劇場合唱団 日時:5月27日(火)18:30~ 会場:東京文化会館 ムーティの音楽を聴きに行ってきました(指揮姿も拝んでみたかったw)。 「シモン・ボッカネグラ」はヴェルディの作品の中では どちらかと言えば地味な演目ですが、旋律に抒情性があって好きなオペラです。 今回の公演は素晴らしかった! 感激しました♪ Read more. #
by moonlight124
| 2014-06-16 00:39
| 音楽
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ヴェリズモ・オペラ2本を統一性を持たせて上演。舞台の造形はシンプルでしたが、人物に焦点が当てられ、歌唱に聞き応えがあり、特に「道化師」が面白かったです。
指揮:レナート・パルンボ 演出:ジルベール・デフロ 合唱:新国立劇場合唱団 児童合唱:TOKYO FM少年合唱団 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団 日時:5月27日(火)14:00~ 会場:新国立劇場 舞台は古代の劇場跡のような作り。 舞台装置は両作品で共通して用いられ、 前者は静的、後者は動的に物語が進んでいった。 Read more. #
by moonlight124
| 2014-06-15 23:53
| 音楽
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by moonlight124
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